変わり種コーヒー5選|その中でもトマトコーヒーが面白い理由
コーヒーといえば、ブラックやカフェラテを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
しかし世界を見渡すと、驚くようなコーヒーの楽しみ方が数多く存在します。
「そんな組み合わせがあるの?」
と思わず声が出てしまうようなものも少なくありません。
今回は、世界や日本で楽しまれている変わり種コーヒーを5つご紹介します。
そして最後に、小野市で誕生したトマトコーヒーについてもご紹介したいと思います。
① ベトナムのエッグコーヒー
まず有名なのがエッグコーヒーです。
ベトナム発祥のコーヒーで、卵黄と練乳を泡立ててコーヒーの上に乗せます。
名前だけ聞くと驚きますが、実際には濃厚なティラミスのような味わい。
世界中の観光客に人気があり、ベトナムを代表するコーヒー文化のひとつになっています。
最初に聞いた時は違和感があっても、飲んでみると納得する組み合わせです。
② オレンジコーヒー
近年、日本でも少しずつ見かけるようになったのがオレンジコーヒーです。
エスプレッソやコーヒーにオレンジジュースを合わせたドリンクで、爽やかな酸味が特徴です。
コーヒーの果実感と柑橘の香りが相性良く、暑い季節にも人気があります。
「果物とコーヒーは合う」ということを感じさせてくれる一杯です。
③ レモンコーヒー
レモンを加えたコーヒーも世界各地で楽しまれています。
レモンの酸味がコーヒーの風味を引き立て、すっきりとした後味になります。
最初は驚く組み合わせですが、実際にはコーヒーが持つ酸味との相性が良く、意外と飲みやすいドリンクです。
④ バターコーヒー
健康志向の方を中心に話題になったのがバターコーヒーです。
コーヒーにバターやMCTオイルを加えることで、まろやかな口当たりになります。
一時期はダイエットや健康習慣として大きな注目を集めました。
コーヒーの楽しみ方は、必ずしもミルクや砂糖だけではないことを教えてくれます。
⑤ トマトコーヒー
そして今回ご紹介したいのがトマトコーヒーです。
名前だけ聞くと、
「それはさすがに合わないのでは?」
と思う方も多いでしょう。
実際、私自身も最初はそう思っていました。
しかし試作を重ねる中で、トマトとコーヒーには意外な共通点があることが分かりました。
それは酸味です。
高品質なコーヒーには果実のような酸味があります。
そして美味しいトマトにも爽やかな酸味があります。
この共通点があるからこそ、お互いの個性を活かした味わいが生まれるのです。
トマトコーヒーが他の変わり種コーヒーと違う理由
変わり種コーヒーの多くは、
「甘くする」
「濃厚にする」
「飲みやすくする」
という方向性で作られています。
しかしトマトコーヒーは少し違います。
目指したのはコーヒーらしさを残すこと。
トマトを主役にするのではなく、コーヒーとトマトがお互いを引き立て合うバランスを目指しました。
そのため、
「コーヒー好きほど驚く」
という特徴があります。
トマト味のコーヒーではなく、トマトによって新しい表情を見せるコーヒー。
それがトマトコーヒーです。
さらに珍しいトマトカスカラ
今回の開発で、もうひとつ面白いドリンクが誕生しました。
それがトマトカスカラです。
カスカラとはコーヒーチェリーの果皮や果肉を乾燥させたもの。
もともとベリーやドライフルーツを思わせるフルーティーな風味があります。
そこへ小野市産のフルティカトマトを合わせることで、全国的にも珍しいドリンクが完成しました。
トマトカスカラソーダは爽快感があり、まるで新しいフルーツソーダのよう。
トマトカスカララテは、まるでデザートのような味わいです。
コーヒーの可能性はまだまだ広がる
コーヒーの歴史は長いですが、楽しみ方は今も進化し続けています。
卵と合わせたり。
オレンジと合わせたり。
バターと合わせたり。
そしてトマトと合わせたり。
一見すると意外な組み合わせでも、実際に飲んでみると新しい発見があります。
もし「変わったコーヒーを飲んでみたい」と思ったら、ぜひトマトコーヒーやトマトカスカラにも挑戦してみてください。
きっと、
「思っていたよりずっとアリかもしれない」
そんな驚きが待っているはずです。

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